「おそろしい」「ウソだと言ってくれ」遠藤航の“松葉杖姿”にリバプールサポから悲鳴「予防策なのを願う」

どれだけ死闘だったかを物語っていると言えるだろう。

周知の通り、遠藤航が所属するリバプールは2月25日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)の決勝で、チェルシーと対戦。延長戦にもつれ込む死闘の末に1-0で勝利し、2シーズンぶり10回目の栄誉を手にしている。

現地でも小さくない話題となっているのが、試合後の遠藤の様子だ。左足に保護ブーツを履き、松葉杖をついていたのだ。

【画像】現地騒然!松葉杖姿で会場を後にする遠藤航
現地のリバプールサポーターからは「ウソだと言ってくれ」「なんてこった」「予防策なのを願う」「これは痛すぎる」「足の疲労だろう」「悲しい。彼は全力を尽くした」「おそろしい」といった声が続々とあがっている。

リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は「これは必ずしも彼が問題のある怪我を負ったことを意味するわけではないが、(水曜日の)サウサンプトン戦で彼を見るのを望んでいる人々にとっては良い兆候ではない」と伝えている。

ただでさえ怪我人が続出している状況で、いまや不可欠な存在となった日本代表MFの状態は気掛かりだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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