アウトドアイベントで参加してみたいワークショップ第2位は「星座観察」、第1位は⁉

キャンプやグランピングを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイットは、全国の10代~50代までの男女500人を対象にアウトドアイベントでのワークショップに関するアンケートを実施した。

参加してみたいワークショップ、第1位とは?

全国の10代~50代の男女を対象に、「アウトドアイベントで、どんなワークショップに参加してみたいですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「アウトドア料理」で30.5%。次いで「星座観察」が26.5%、「野生動物・植物観察」が19.8%で続くという結果となった。また、「ワークショップには参加したくない」と回答した人は37.7%で、60%以上の人が何らかのワークショップに参加したいと考えていることが分かった。

■男女別

男女別で見ると、男性の回答率が高かったのは「野生動物・植物観察」、「テント設営」、「サバイバルスキル」。女性の回答率が高かったのは「アウトドア料理」、「星座観察」、「物作り(キーホルダーやフォトフレーム等)」であった。最も差が大きかったのは「テント設営」で男性の回答率が約12%高くなりました。

このアンケート結果に対してフォーイットは「キャンプにおいてテント設営は力仕事として男性が頼られることもあるため、やり方を学んでおこうと考える男性が多いのかもしれません」と考察している。

■年齢別

年代別で見ると、各年代で「アウトドア料理」、「星座観察」、「野生動物・植物観察」などのワークショップが人気であった。中でも、他の年代に比べて10代では「物作り(キーホルダーやフォトフレーム等)」、20代では「カメラスキル」と回答した人が多いことがわかった。

フォーイットは、過去に実施した「あなたはアウトドア派ですか?それともインドア派だと思いますか?」というアンケートの結果を参照し、「20代から60代では『インドア派』もしくは『どちらかと言えばインドア派』と回答した人は40%から50%程度でしたが、10代では60%以上という結果でした。このデータを踏まえると、10代で『物作り(キーホルダーやフォトフレーム等)』の回答率が特に高かった理由は、他の年代に比べてインドア派の人が多いからだということが推察されます」と語っている。

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