パドレス松井「良くなっている」 腰の張りで全体練習に不参加

 【ピオリア(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、パドレスの松井裕樹投手は26日、張りを訴えている腰の状態について「日に日に良くなっている感覚はある」と説明した。同日の全体練習には参加せず、現在はマッサージを受けるなど治療に専念しているという。

 松井は24日の守備練習で腰に違和感を覚え、25日のオープン戦登板を回避した。シルト監督は「MRI検査では(患部の)損傷などは見られなかった。動けるようにはなってきているし、本人の感じも良くなっているようだ」と話した。

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