『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾、5月に撮影開始へ

『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾第4弾の撮影が、5月に開始される。英作家ヘレン・フィールディングの小説を原作とした1作目の公開から23年目を迎える中、レネー・ゼルウィガーがタイトルロールを続投、恋敵のマーク・ダーシーとダニエル・クリーバー役をそれぞれ演じたコリン・ファースとヒュー・グラントも新作に出演する見込みだ。

ある関係者はメール・オン・サンデー紙に、こう語っている。「ブリジットが帰ってきて、ロンドンを占領しようとしています。撮影の予定はすでに決まっており、全てのプリプロダクションが始まっています」「実現するかどうか不確かなところもありましたが、映画は作られますよ」「レネーはブリジットを復活させることにワクワクしています。彼女はあのキャラクターにぞっこんなのです。この春ブリジット・ジョーンズ・フィーバーがロンドンに巻き起こるでしょう」

レネーはすでに、TVタレントの恋人アント・アンステッドと滞在するイギリスの拠点を探しているところだと言われている。

一方で、同新作がマークを亡くし未亡人となったブリジットを描いたフィールディングの2013年作『ブリジット・ジョーンズの日記 恋に仕事にSNSにてんやわんやの12か月』に基づいたものかどうかは明らかではないものの、フィールディングは以前、ラジオ・タイムズ誌に「どの映画も製作されることは奇跡です。映画を作ること、またそれを実現し、そして良い作品を作ることは非常に難しいと思います。私たちは本当に良いものを作りたいですから。でもそうなることを願っていますよ。スクリーン上で観れたら素晴らしいですね」と語っていた。

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