岐阜が青木拓矢を完全移籍で獲得! 昨季限りでFC東京を退団、J1で345試合出場のMFが初のJ3挑戦「経験を還元できたら」

今シーズンは岐阜でプレーする青木拓矢[写真:©︎J.LEAGUE]

FC岐阜は27日、FC東京を退団していたMF青木拓矢(34)が完全移籍で加入することを発表した。

青木は前橋育英高校出身で、2008年に大宮アルディージャに加入しプロキャリアをスタート。2014年にはライバルである浦和レッズへと移籍し話題となった。

浦和では2020年にYBCルヴァンカップで優勝を経験。2021年にFC東京へと完全移籍すると、3年目の2023シーズンは出番が減少。ケガに悩まされるシーズンが続いていた。

これまでJ1通算345試合14得点を記録し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも34試合に出場している経験者がJ3初挑戦となる。

青木はクラブを通じてコメントしている。

「はじめまして、青木拓矢です。まずはシーズンが開幕したこのタイミングでFC岐阜に加入することができ、本当に感謝しています」

「J2昇格のために力になりたいですし、僕の経験をチームに還元できたらと思います!そして、なによりサッカーを楽しみたいと思います!応援よろしくお願いします!」

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