「夢を持って!」ジュニアNBAクリニック 日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太選手がサプライズ登場

 日本とアメリカのプロバスケットボールリーグが共同で取り組む小・中学生を対象にしたバスケットボールクリニックが25日、宇都宮市で開かれました。

 共同でクリニックに取り組んでいるのは、日本のBリーグとアメリカのNBAです。クリニックは競技の普及や選手・指導者の育成を目的に、去年1月から全国を巡回して行われています。今回、栃木県内で初めて開催され、小学3年生から中学生までの116人が参加しました。

 講師を務めたナタリア・アンドレさんは、ポルトガルやカーボベルデの代表として活躍しました。アンドレさんは基本的なスキルをはじめ、ゲームの核となるチームワークやリスペクトなどの価値観を、底抜けに明るく、躍動感あふれる身振りで指導しました。

 クリニックにはサプライズで、日本人初のNBAプレーヤー・宇都宮ブレックスの田臥勇太選手が登場し、会場はさらに盛り上がりました。

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