2月15日、福島県鏡石町で72歳の女が運転する軽自動車が暴走し、大学生の男女2人が死傷した事故で、警察は27日、女を事故現場に立ち会わせ、実況見分を行いました。
車は駅舎に突っ込み、止まりました。
警察は、面川容疑者を過失運転致死傷の容疑で送検していて、これまでの捜査で、付近の防犯カメラの映像などから面川容疑者の車は駅前の交差点で一時停止せず、時速40キロ以上で走行して2人をはねたとみられています。調べに対して面川容疑者は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
警察は、27日午前10時半前から、面川容疑者を事故現場に立ち会わせて実況見分を行い、車の動きや運転の状態など、当時の状況を確認しました。