進路や学びについてオンラインで相談できる「リセマム相談online」2/27開設

リセマム相談online

日本最大級の教育メディア「リセマム」は2024年2月27日、専門家や先輩保護者などの相談員(講師)と、子育て中の保護者などの相談者(受講者)をオンラインでマッチングする有料サービス「リセマム相談online」を開設した。サービス開始を記念して、小川大介氏、金澤浩氏、後藤和浩氏、田原佑介氏、村田学氏を特別相談員に迎える。

グローバル化、テクノロジーの進化など、さまざまな要因により、これからの時代を生きる子供たちに求められる力は大きく変化し、進路選択の多様化や複雑化が急激に進んでいる。保護者は我が子のより良い未来を願いながらも、自らの経験と大きく異なる環境や選択肢に戸惑い、また身近に相談相手がおらず悩みを抱え込んでいる方も多いのではないだろうか。「リセマム相談online」は、そうした保護者の悩みに応えるサービスとして、専門家や先輩保護者と、保護者を引き合わせするオンラインサービスとして提供する。

リセマム相談online

PCやスマホで直接会話して相談

保護者(受講者)は会員登録のうえ、習い事、幼児教育、各種受験、海外進学、留学など目的の項目を選択し、相談内容等を記入のうえ購入(予約)します。その後、相談員と日程を調整し、パソコンやスマホからZoomなどの会議ツールを使って、相談することが可能。支払いにはクレジットカードまたはデビットカードが利用できる。

教育専門家や先輩保護者などの相談員募集

教育専門家や先輩保護者などの相談員(講師)も随時募集。講師に応募いただいたあと決済サービスおよび編集部にて審査を行い、本登録が完了すると相談内容を出品いただける。保護者からの予約があった場合、相談日程やZoom等の相談ツールを決めて、相談に応じていただく。

リセマム相談online

豪華な特別相談員

サービス開始を記念して、人気の専門家5名の先生方が特別相談員として参加。相談員により価格や出品時期は異なる。

小川大介氏(教育家・見守る子育て研究所 所長)

1973年大阪出身・京都大学法学部卒。学生時代から大手進学塾で看板講師として活動後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設し、子供本来の持ち味を見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動。著書25冊以上・メディア出演700回超・講演多数。

金澤浩氏(進路・共育コンサルタント)

慶應義塾大学総合政策学部卒業。大学時代から長く教育に携わり、進路・共育コンサルタントとして活動。現在は九州の私立中高で学校改革にも取り組んでいる。学習塾時代に、進路指導にコーチング理論を取り入れ、生徒たちが主体的に人生を歩んでいくメソッドを確立。述べ300名以上の生徒と1on1で進路・キャリアに関するコーチングを行い、子供が大きく変わるきっかけづくりに携わっている。

後藤和浩氏(声の教育社、声教チャンネル)

1976年生まれ。東京都立大学卒業後、塾講師を10年経験したのち、声の教育社へ編集者として入社。編集部時代は毎年250校、500回以上の入試問題をひたすら解き、解説を編集するという日々を過ごす。現在は広報・営業業務が中心で、講演会や動画授業の講師も務めるほか、YouTube「声教チャンネル」で受験情報を発信。保護者として中学受験も経験している。

田原佑介氏(海外大進学LOOPAL)

公立高校で8年間、英語教諭として勤務し、学校で5,000人以上の高校生と関わるほか、NPOとして6年間活動。その後、コロンビア大学教育大学院(Teachers College)で、スクールリーダーシップの修士号を取得。日本の若者が、国際的に通用するスキルを身に付け、理想のキャリアを実現するサポートをするために、LOOPALを起業した。

村田学氏(国際教育評論家)

アメリカ生まれ日本育ち。3歳でアメリカの幼稚園を退学、6歳で帰国、英語力を失った経験のある「しくじり帰国生」。元プリスクール、インターナショナルスクール経営者でもあり、インターナショナルスクールの開校コンサルタントとして活躍。昭和女子大学附属昭和小学校国際コース開設準備室やキャピタル東京インターナショナルスクール顧問、ヒロック初等部を運営するNPOソダチバプロジェクト監事など。

田村麻里子

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