多部未華子 初の連ドラ出演で緊張していた時、楽屋に届いたのは…二宮和也との思い出話にほっこり

俳優の多部未華子が、25日に放送された『ニノさんとあそぼ』に出演。二宮和也、菊池風磨ら“ニノさんファミリー”とともに、京都での“ほっこり”する有名スポットや絶品グルメを満喫しながら、二宮と初共演したドラマについて、撮影の裏話を語った。

豪華ゲストのリクエストに応え、ニノさんファミリーが一緒に遊び尽くす本番組。その第3弾となる今回、トップバッターとして登場した多部は、二宮との共演経験も長く、今や “リアル友達“でもあるという。今回の収録の数日前にもプライベートで遊んだと明かす二宮と多部に、菊池らもびっくり。

そんな多部が今回番組で叶えたいリクエストは「おいしいお汁粉を飲んでほっこりしたい」というもの。世界遺産でもあり京都有数のパワースポットとしても有名な下鴨神社(正式名・賀茂御祖神社)や、最大3時間待ちにもなる行列グルメ店を巡るなど、京都を堪能。

神社や話題グルメを楽しみ、次なる目的地にドライブで向かう一行。座席はくじ引きで決定し、運転を菊池風磨、MC座席を3時のヒロイン・かなでが引くことに。「私が回すの?」と焦る様子のかなでだが、「さっきは言い出せなかったんだけど…」と、二宮と多部の2ショットを目の前に「このお二人が並んでるってことが私もう、やばいです!」と、感無量といった様子で切り出し始め、2007年放送の連続ドラマ『山田太郎ものがたり』の話題に。

当時は二宮がまだ24歳、多部は18歳だったという。かなでが「いつからお二人は仲良くなったんですか?」と尋ねると、多部は「『山田太郎ものがたり』は私、連ドラ初めてで、めちゃくちゃ緊張して」と振り返り、続けて二宮が「楽しかったよね。多部ちゃんの楽屋に“PIZZA-LA”頼んだりとか」と撮影の裏話を告白。共演者の楽屋でピザパーティーを開催する、まるで本当の学校のような舞台裏が17年ごしに明かされ、菊池や朝日奈央も、驚きと感慨深さで思わず声を上げる。

他にも、ドラマの小道具として用意された教材を“することもないからと全て解いてしまった”という多部の真面目な一面を二宮が明かしたり、多部からは「(櫻井)翔くんの身体が硬すぎて座禅が組めないってのもあって」と、同じく共演した櫻井翔のおちゃめなエピソードも飛び出した。ドライブ中、終始思い出話に花が咲き、「懐かしいね」と二宮がつぶやけば、多部も「懐かしい」と当時を振り返り、何とも“ほっこり”する時間が車中に流れた。

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