歯ブラシから歯磨き粉が出る？ 新感覚の歯ブラシ「Oralfly」

「Oralfly」は、ヘッドのノズルから歯磨き粉や水を出せる歯ブラシ。口をすすぐまでの工程をこれ1つでできる。現在、Kickstarterにてクラウドファンディング中。99ドル(約14,800円)から支援購入できる。2024年3月の発送を予定している。

これ1つで歯磨きが完結する

「Oralfly」は、ヘッドのノズルから、タンクにセットした歯磨き粉が出るので、チューブからブラシに歯磨き粉を付ける手間が省ける。水流による歯間掃除や、すすぎも可能なため、歯磨きの工程をこれ1つだけで完結させられる。

歯磨き粉は、専用のもので、オプションで追加購入可能。

2本のノズルが搭載されており、広範囲の洗浄が可能という。また、歯磨き中に水が手首に垂れてこないようにストッパーが付いている。

使い方は、専用の歯磨き粉と水をタンクにセット。ブラシとホースを繋いで電源を入れたら、あとは歯を磨くだけ。

歯ブラシの充電はタンクにセットしてワイヤレス充電。タンクは4000mAhバッテリー搭載で、20日使えるという。タンクの充電はUSB Type-C。旅行などに持ち運んでも使えそう。

ブラシをセットしたときのサイズは、130.9×300×90.3mm。重量は661g。

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新感覚の歯みがきが時短にもつながる？

白土涼雅