『ブギウギ』“スズ子”趣里、大阪からの悲しい知らせに絶句 ネットも驚き「なんの因果」

連続テレビ小説『ブギウギ』第103回より(C)NHK

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「あ~しんど♪」(第103回)が27日に放送され、スズ子(趣里)が大阪から届いた悲しい知らせに思わず絶句すると、ネット上にも驚きの声が相次いだ。

タナケン(生瀬勝久)が入院したと聞き、山下(近藤芳正)とスズ子は、見舞いに行くことにする。訪ねてきたスズ子に対して、タナケンは右足の古傷が悪化して立つのも辛いと言い、自分が客から忘れ去られてしまうのではないか不安だと話し出す。

しばらくしてスズ子は、新曲の相談をしに羽鳥(草なぎ剛)を訪ねる。しかし、羽鳥はブギのモチーフもネタ切れになってしまったと答える。

帰宅すると、そこには山下の姿が。山下は沈痛な面持ちで「先ほど村山興業の本社から連絡がありまして…」と切り出すと、愛助(水上恒司)の母・トミ(小雪)が亡くなったと告げる。

山下が続けて「昨日の晩のことやそうです」と語ると、スズ子は「そんな…なんで?」とポツリ。これに山下が「肺結核やと…」と伝えると、スズ子は思わず言葉を失ってしまうのだった。

突然告げられたトミの死にネットも騒然。「ええええー!トミさん…」「なんですってー!社長ー!」「愛助さんのもとへ行ってしまった…」などのコメントや「親子で結核かよ…」「なんの因果でまた結核」「息子と同じ病で亡くなるとは…」といった投稿が集まっていた。

© ブロードメディア株式会社