KLMオランダ航空、今夏は155都市へ就航 日本は2路線継続

KLMオランダ航空は、夏スケジュール期間の運航計画を発表した。

ヨーロッパ92都市、大陸間63都市の155都市へ運航する。昨夏スケジュールと比べ、提供座席数を約7%増やし、コロナ前と同水準にまで回復させる。北米への輸送能力は2019年を上回る水準としている。

昨夏スケジュールと比較し、アムステルダムとクアラルンプール経由ジャカルタ、シンガポール経由デンパサール、台北、香港、モントリオール、トロント、ロサンゼルス、エディンバラ、ニューカッスル、グラスゴー、サウサンプトン、クラクフ、グダニスク、ヴロツワフ、プラハ、ボローニャ、フィレンツェ、ジェノヴァを結ぶ路線で増便する。日本路線は東京/成田・大阪/関西への直行便の運航を、冬スケジュール同様に継続する。

また、4月1日からテルアビブへの運航を再開する。1日1往復を運航し、少なくとも5月19日まではラルナカを経由する。

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