「優勝スピーチを考えていました」カキの美味しさを競う牡蠣ー1GP 日生産カキがグランプリ【岡山】

全国のカキの美味しさを競う牡蠣ー1GP(グランプリ)が今年初めて開催され、備前市の日生産カキがグランプリを受賞しました。

岡山の冬の味覚を代表するカキです。

2月23日から2日間、東京都中央卸売市場で初めて開催された牡蠣ー1GPには、全国のカキの名産地から40以上の生産者が集結。

備前市の日生産カキは加熱用カキ(蒸し)の部門でグランプリを受賞しました。今年は特に出来が良く自信があったと話します。

(日生町漁協 田丸和彦組合長)「本当にドキドキしました。でも実は頭の中では優勝スピーチをすでに考えていました。評価のポイントは匂い、見た目、大きさ。1番は何と言っても味が濃厚だったと」

日生町漁協は、今後も綺麗な海を守る活動を続け、おいしいカキを生産していきたいとしています。

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