バーラ・デゼージョのゼー・イバーハ、ソロ・アルバムを携え全国5ヵ所で来日公演を開催

昨年開催されたライヴ・イベント〈Festival Fruezinho〉に出演し、会場を熱狂させたブラジルの新世代グループ“バーラ・デゼージョ”のメンバー、ゼー・イバーハ(Zé Ibarra)が、4月にソロでの来日公演〈FRUE presents「Zé Ibarra Japan Tour 2024」〉を開催します。日程は、4月14日(日)青森・八戸 6かく珈琲、4月15日(月)京都・UrBANGUILD、4月16日(火)岡山・蔭涼寺、4月17日(水)福岡・旧八女郡役所、4月18日(木)東京・渋谷 WWW。

イバーハは、昨年12月に自宅でもあるブラジル・リオデジャネイロのガベア地区にある古い建造物の住所をタイトルに冠したソロ・アルバム『マルケス 256.』を発表。アルバム制作のきっかけは、その建物が持つオーラや、そこにまつわる思い出と自身の成長でした。伴奏は自身の弾くギターとピアノのみで、その建物の内階段でレコーディング。バーラ・デゼージョの盟友ドラ・モレレンバウム作曲の「Dó a Dó」から、ラストのミルトン・ナシメントの楽曲「San Vicente」まで、新旧ブラジル音楽の粋を総括したようなレパートリーを、きわめてシンプルな弾き語りで聞かせてくれます。

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