「春になったら」“父娘”奈緒&木梨憲武がデュエットで届ける優しいサウンドの感動曲「ふたりで」が劇中で登場

フジテレビ系連続ドラマ「春になったら」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)の2月26日放送・第7話で、父娘がお互いを思い合う歌詞と優しい旋律が印象的な楽曲が流れ、ダブル主演を務める奈緒木梨憲武のデュエット曲「ふたりで」であることが分かった。

「春になったら」は、3カ月後に結婚する娘・椎名瞳(奈緒)と、3カ月後にこの世を去る父・雅彦(木梨)が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。連続テレビ小説「まんぷく」や大河ドラマ「龍馬伝」(ともにNHK総合ほか)など、数々のヒット作を世に送り出した福田靖氏によるオリジナル脚本で、福田が得意とするシリアスとコミカルが同居した世界観の中で、笑いと感動に満ちた物語を立体的に映し出している。

第7話では、瞳と雅彦が2人で冬のキャンプへ出かけた。キャンプへ向かうバスの中だけでなく、イチゴ狩りをしたり、スワンボートに乗ったり、釣りをしたりと、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を思いっきり楽しむ2人。その映像とともに流れていたのが、奈緒と木梨のデュエット曲「ふたりで」だ。ずっと一緒に暮らしてきた父娘の切なくも温かい空間と関係性を表現している楽曲だ。

このたび、奈緒と木梨が「ふたりで」のレコーディングに臨んだ際の写真も公開された。

なお、「ふたりで」は3月20日発売の「ドラマ『春になったら』オリジナル・サウンドトラック」にも収録される。

© 株式会社東京ニュース通信社