中国の俳優ドン・ウェイ（鄧為）の主演ドラマ「仙台有樹」のクランクアップと誕生日を祝ってファンが用意したドローンのライトショーが壮観な眺めとなった。
昨年、ファンタジー時代劇「長相思」でブレークしたドン・ウェイは、10月から女優シャン・ハンジー（向涵之）と共演するファンタジー時代劇の最新作「仙台有樹」の撮影をスタート。同作は今月18日にクランクアップを迎えたが、当日夜には撮影現場に大勢のファンが集結。約800台のドローンが描き出すライトショーが上空を飾った。
ドン・ウェイは26日に29歳の誕生日を迎えたが、このライトショーは誕生日のお祝いも兼ねてファンが用意したもの。「長相思」や、同じく昨年の人気ドラマ「長月燼明」などでドン・ウェイが演じた役柄の姿や、ファンからの祝福のメッセージが上空に描かれた。なお、ニュースサイト・捜狐（SOHU）の微博（ウェイボー）では、このライトショーを眺めるドン・ウェイの姿や感極まった様子、ファンの声援に応える姿を撮った動画が公開されている。
「仙台有樹」では昨年10月のクランクイン時にも、セレモニーの会場にはドン・ウェイの応援カラーの紫に合わせた花やケーキ、パネルなどが大量にファンから届けられ、紫一色に埋め尽くされたことが話題になった。（Mathilda）
