「持続可能な循環型社会を」指定ごみ袋に処理手数料上乗せする「有料化」条例案、2月議会に提出=浜松市

2月27日に開かれた浜松市議会2月定例会で中野祐介市長は、指定ごみ袋に処理手数料を上乗せする「有料化」条例案を提出しました。

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浜松市は家庭ごみの処理などにかかる費用を上乗せする形で指定のごみ袋の値段を1リットル当たり1円とする原案をまとめていました。

27日、開かれた浜松市議会2月定例会で中野祐介市長はこの条例案を議会に提出しました。

<浜松市 中野祐介市長>
「市民との協働により、家庭から排出されるごみの減量・資源化を推進し、持続可能な循環型社会の構築を目指します」

この条例案は3月に採決が行われる見通しですが、実施時期は未定となっています。

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