ティモシー・シャラメ、レオナルド・ディカプリオに止められても脚本と監督次第でヒーロー映画に参戦

ティモシー・シャラメ、レオナルド・ディカプリオに止められても脚本と監督次第でヒーロー映画に参戦(C)Zeta Image

レオナルド・ディカプリオから、「強いドラッグはするな。スーパーヒーロー映画はするな」とアドバイスを受けたことを明かしているティモシー・シャラメ。それでも、ヒーロー映画出演は絶対ないとは言い切れないようだ。

『デューン 砂の惑星PART2』のプロモーション真っ只中のティモシー。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と一緒に受けたThe New York Timesのインタビューで、「レオナルド・ディカプリオから『強いドラッグはするな。スーパーヒーロー映画はするな』と言われた。すごく良いアドバイスだと思った。両方とも守ってるよ!」と言及。「でも、『ダークナイト』を観ると、スーパーヒーロー映画に出たくなる。脚本が素晴らしくて、監督も最高だったら、検討しないといけないよね」と述べた。

ティモシーはこれまでも、『ダークナイト』愛を公表している。Varietyによると、2018年に『君の名前で僕を呼んで』でニューヨーク映画批評家協会賞男優賞を受賞した際には、「12歳の時、姉ポーリーンのバレエの舞台を観たあと、母と祖母にクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』を観に連れて行って欲しいとお願いしました」とコメント。「タイムズスクエアにある映画館AMC Empire 25で7時半からの上映を観ました。人生が一変しました。ヒース・レジャーの演技は腹の底に響き、僕の中で増殖しました。そして今、僕は演技に夢中です」と語っていたそうだ。

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