長女出産で米人気ドラマを降板した女優、マタニティ姿で第2子への思い コロナで家族への考え方激変

カナダ人女優のエミリー・ヴァンキャンプ(37)が第2子を妊娠中だ。『レジデント 型破りな天才研修医』などで知られるエミリーが、俳優の夫ジョシュ・ボウマン(35)との間に第2子が誕生予定であることを報告した。

エミリーは、大きくなったお腹に手を添えた写真と、ジョシュと娘アイリスちゃん(2)と共に写った写真をインスタグラムに投稿、「もうすぐね。愛しいあなた、こちらの準備はできているわ」とキャプションを綴っている。

これまでに、『リベンジ』『エバーウッド遥かなるコロラド』『ブラザーズ シスターズ』『ファルコン ウィンター・ソルジャー』といったドラマで活躍してきたエミリーだが、2021年に長女アイリスちゃんのことを考えて『レジデント 型破りな天才研修医』の降板を決めていた。「長年テレビの世界で過ごしてきたけど、突然優先順位が変わったの。どの女性、どの人生でも、仕事より家族が大切になる瞬間が訪れると思う。それが、あの番組を作っている時に私にきたの。多くのエピソードを様々な都市で作り、それに加えてコロナでしょ。私たちのほとんどは家族とほぼ一年会えなかった。そのことで、私には今は家族が一番大切ということを確信させられたわ」

エミリーとジョシュは、2011年から2015年にわたり放送された『リベンジ』での共演をきっかけに交際開始、ジョシュが2017年にプロポーズした後、翌年2018年にバハマ諸島で挙式していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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