【新華社石家荘2月27日】中国河北省黄驊市の斉家務鎮には旧暦1月15日の元宵節に「盒子灯」を飾る風習がある。大きな箱の中に折り畳んで収納したランタンで、制作技術は無形文化遺産に登録されており、春節(旧正月)が近づく頃に職人による作業が始まる。内部に火薬が詰められ、高い場所につるして火をつけると仕掛けが展開し、色とりどりの光を放つ。(記者/牟宇)
無形文化遺産「盒子灯」が彩る元宵節 中国河北省黄驊市
- Published
- 2024/02/27 16:28 (JST)
【新華社石家荘2月27日】中国河北省黄驊市の斉家務鎮には旧暦1月15日の元宵節に「盒子灯」を飾る風習がある。大きな箱の中に折り畳んで収納したランタンで、制作技術は無形文化遺産に登録されており、春節(旧正月)が近づく頃に職人による作業が始まる。内部に火薬が詰められ、高い場所につるして火をつけると仕掛けが展開し、色とりどりの光を放つ。(記者/牟宇)
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