大和ハウス工業株式会社（本社・大阪市）は27日、女子プロゴルファーの桑木志帆、浜崎未来と所属契約を結んだことを発表した。
契約期間は、2人も出場する国内女子ツアー2024年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」（沖縄・琉球GC）の初日にあたる2月29日から、27年2月28日までの3年間。同社所属の女子プロは大山志保を含めて計3人となった。
桑木は岡山県出身の21歳。21年6月のプロテストに合格し、昨年は38試合に出場した。トップ10は10回を記録し、メルセデスランキング10位で初のシード権を手にした。リリースでは「まずは昨年果たせなかった初優勝を目指して挑戦します」とコメントした。
浜崎は島根県出身の23歳。桑木とは21年プロテスト合格の同期で、昨年は31試合に出場してトップ10は1回。メルセデスランキング55位で今季前半戦（第1回リランキングまで）の出場権を獲得した。リリースを通じて「今年は初シード獲得および初優勝を目指して挑戦してまいります」と目標を述べた。
