左から秋山由奈、八木愛月
18期研究生から63thシングル選抜に抜擢された“ゆなあづ”の決意！「私たちがAKB48を盛り上げます！」
ー グラビア撮影は何回目ですか？
八木 4～5回目？
秋山 そうだね。それくらい。
八木 自分たちが載っている雑誌はちゃんとチェックします。でも、自分より家族のほうがよく読んでいるかも。
秋山 うちもそう（笑）。私が載った雑誌は棚にまとめて置いてあって、CDと一緒に並べてある。
八木 八木家も全部並んでる。でも、おばあちゃん家のほうがすごいかも。CDも生写真もきれいに飾ってあって。私のこと、大好きなんだなってわかる（笑）。「このあっちゃん、かわいいよ」って連絡がくる（笑）。
ー 2人の関係は？
八木 同期の仲良しです！ “ゆなあづ”って呼ばれています。もしAKB48じゃなくて、同じ学校の同級生だったら、私たちどうなってたんだろうね？
秋山 絶対友達になってるよ。同級生じゃなくても友達なんだから。
八木 私が1個上だけどね。
秋山 同期はみんな言うよね、「あづは年上に見えない」って。
八木 年下にナメられてるんですよ！ なんでなの？
秋山 抜けてるところがあるからしょうがないよ（笑）。年齢を聞くまで同い年かと思ってたもん。
八木 そう、抜けてるの…。自分でもダメだなって思う。忘れ物とかよくするし。自分で置いた物を5分後には忘れてるから。捜しまくった結果、真後ろにあった、みたいな。
秋山 「一人で生きていくの大変そう」ってよく言われてるよね。
八木 由奈はしっかりしてるよね。レッスンでも、メンバーに注意できるし。
秋山 気になるんだよね。だって全体のパフォーマンスも上がるし、わからないところがあったら解決できるし。
ー そして、2人ともシングルの初選抜、おめでとうございます！
2人 ありがとうございます！
八木 今まで生きてきて、いちばん嬉しかったです！
秋山 私もそうでした。まさか自分の名前が呼ばれるとは思っていなかったので、カメラにはおもしろい顔で映っていました（笑）。
八木 私もおもしろい顔してた（笑）。由奈が呼ばれて、「もう終わりか。悔しいな」と思っていたら、私の名前も呼ばれて。その後は呆然としたまま曲を歌ってた（笑）。嬉しかったのは、終演後に同期が「おめでとう」と言ってくれたことです。「悔しいけど、私も頑張るよ」って。
ー 何が評価されたと思いますか？
八木 去年の日本武道館でのコンサートでソロ曲を歌うことになったんですけど、それを評価してくださる方が多かったからかと思います。そのパフォーマンスを観て、ファンになってくださった方が増えた印象があったので。
秋山 私は、公演やコンサートを通して、「笑顔が好きでファンになりました」とか「パフォーマンスが好きになりました」と言ってくださる方が増えたからなのかなと思っています。握手会ではファンの方の名前を覚えようと思って、笑顔で話すようにしています。
ー 選抜入りしたことで18期研究生を知ってくれる人が増えるといいですね。
秋山 まだAKB48に入って1年もたっていないけど、自分たちなりにグループを盛り上げたいと思っています。同期では私たち2人が先に選抜入りしたけど、これからは同期のみんなで皆さんの目に留まるような活動をしていきたいです。
八木 先に選抜入りしたということは、同期を背負って18期研究生のことを広めていかないといけないと思っています。同期もそうですけど、八木愛月のこともよろしくお願いします（笑）。
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