年間に使う「推し活代」、「5万円未満」が62%

インターリンクは2月27日に、「第19回あなたが選ぶオタク川柳大賞」応募者を対象に実施した、年間の推し活代に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、10代以下~80代以上の男女に対して2023年10月10日~2024年1月10日の期間に行われ、6854名から有効回答を得ている。

年間の推し活代は「1~5万円未満」が最多に

対象は2次元が55%、3次元が37%、2.5次元が8%

調査対象者に、年間の推し活代を尋ねたところ、「1~5万円未満」(34%)がもっとも多く、「1万円未満」(28%)と合わせた「5万円未満」とする回答が62%を占めた。

推し活の対象は「2次元」が半数超に

推し活の対象を尋ねた質問では、「2次元」(55%)が最多となり、以下「3次元」(37%)、「2.5次元」(8%)が続いている。

調査対象者は「40代」と「50代」を合わせた割合が半数近くに

調査対象者の年齢層をみると、「40代」(26%)がもっとも多く、「50代」(21%)、「30代」(16%)、「20代」(11%)がそれに続いた。

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