広島・朝山正悟の引退セレモニー開催日を発表…“今季最終戦”の5.5琉球戦で実施

B1広島ドラゴンフライズは2月27日、今シーズン限りでの現役引退を表明している朝山正悟の引退セレモニーを、5月5日に広島サンプラザホールで開催する琉球ゴールデンキングス戦後に実施すると発表した。

現在42歳の朝山は、192センチ88キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2004年に早稲田大学から日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団すると、オーエスジーフェニックス(現三遠ネオフェニックス)、レラカムイ北海道(現レバンガ北海道)、アイシンシーホース(現シーホース三河)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)と渡り歩き、2015年から広島へ加入した。

2016年のBリーグ開幕後は広島の主力選手として活躍し、2020年のB1昇格に貢献。昨シーズンは52試合に途中出場していたが、今シーズン開幕直前に第一線から退く意志を表明。現役ラストイヤーとなる今シーズンは、ここまで10試合に出場している。

5月5日13時10分ティップオフ予定の琉球戦は、広島にとってレギュラーシーズン最終戦となるホームゲーム。セレモニーの詳細や限定グッズの情報については、後日クラブより発表される。

【動画】有終の美を飾れるか!? 朝山正悟が現役ラストシーズンにかける思い

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