福山大学サッカー部 元部員の男 初公判

大麻を所持したとして起訴されている福山大学サッカー部 元部員の男の初公判があり、検察はおよそ2年前から大麻を使っていたとしました。

「大麻取締法違反」の罪で起訴されているのは、21歳の福山大学サッカー部 元部員の男です。

起訴状などによると、元部員の男はサッカー部の部員であった去年9月、福山市内のコンビニエンスストアで乾燥大麻およそ1グラムを所持した疑いです。

広島地裁福山支部であった初公判で、起訴内容を認めました。

検察は、「2年ほど前から大麻を使用していた」と指摘…。所持していた大麻は、「コンビニエンスストアの近くで、何者かから、友人と6000円で購入した」としました。

元部員の男は、別の元部員から大麻を譲り受けた疑いでも起訴されています。

【2024年2月27日 放送】

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