子どもたちに環境問題への関心を 仙台市のこども園に太陽光パネルを寄贈

子どもたちに地球温暖化などの環境問題に関心を持ってもらおうと、ソニー損害保険が仙台市のこども園に太陽光発電設備を寄贈しました。

ソニー損保は、2009年から再生可能エネルギーの普及に取り組むNPO法人そらべあ基金を通じて全国の幼稚園などへ太陽光発電設備を寄贈しています。

新たに、仙台市青葉区の認定こども園みどりの森の屋上にソーラーパネルが設置されました。年間に消費される電力の3割を賄えるということです。

ソニー損害保険小原香織広報課長「1基でも多く設置して子どもたちに環境について考える機会を提供していければ」

子どもたちは手回し発電機で電気を作ったり、紙芝居で地球温暖化について学んだりしました。

園児「地球困っているんだなって」「世界でこんなことが起きているんだと知れて良かった」

ソニー損保による太陽光発電設備の寄贈は、宮城県で4基目となります。

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