ジャパンラグビーリーグワン、日本製鉄釜石シーウェイブスの桜庭吉彦ゼネラルマネージャーが27日IBCを訪れ、3月に行われる岩手県内での3連戦をPRしました。
(桜庭吉彦GM)
「試合の中では、いいタイミング、いい時間帯もあるので、その時間帯を少しでも延ばしていこうと、前向きにトレーニングしている」
桜庭さんはIBCラジオの生放送で今のチームの様子をこのように語りました。ジャパンラグビーリーグワン、ディビジョン2のシーウェイブスは、今季ここまで6試合を戦い、まだ勝利がありません。厳しい状況ですが、3月3日と10日は、釜石鵜住居復興スタジアムで、24日は、盛岡市のいわぎんスタジアムでと次節から3試合連続県内で試合が行われます。中でも10日の九州電力戦は入場無料となるため、多くの来場が呼び掛けられています。
(桜庭GM)
「鵜住居のスタジアムキャパシティは6000人ですので、6000人満員にして改めて震災(復興)を祈念するということと、ラグビーで地域を活性化していく」
桜庭さんは県内での3連戦を今季の巻き返しのきっかけにしたいと意気込んでいました。