藤川球児、“現役最後の愛車”フェラーリをオークションに出品 落札額に「目が仰天でした」

2024年2月24日、元プロ野球選手の藤川球児が、自身のYouTubeチャンネルを更新。愛車をオークションで売却する様子を公開した。

2019年に購入した愛車「フェラーリ 488スパイダー」は、藤川が現役時代に最後に乗っていた思い出の車だ。現在はハイエースに乗ることがほとんどで、フェラーリに乗ることがほとんどなくなってしまったという。

ホイールをカスタムしたりなどこだわっていたが、家族からは「狭い」「なんでこれにしたの」とあまり評判が良くなかったことを明かした。この機会に「この子に生まれ変わってもらって、家の周りを豊かにしたい」と、手放す決断をしたようだ。

やってきたのは、オークション型車買取サービスを提供するSellCa(セルカ)。社員と一緒にオークションの様子を見学することに。残り10分のところで3300万円を突破し、売却が確定し、結果フェラーリは3305万1130円で売却することとなった。この結果に藤川は「これは信じられないシステムだ。目が仰天でした」と感想を述べた。

視聴者からは「さすが藤川氏やな肝が座っとる」「フェラーリに対する愛が120%伝わってきました」と、一連の売却について感想が寄せられた。

(文=向原康太)

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