J1白星発進の広島、MF松本大弥の負傷を報告…右ひざ内側側副じん帯損傷で全治8週間

サンフレッチェ広島は27日、同クラブに所属しているMF松本大弥の負傷状況を報告した。

クラブの発表によると、松本は25日付のトレーニングにて負傷。翌日広島県内の病院で検査を受け、右ひざ内側側副じん帯損傷と診断されたという。全治まではおよそ8週間程度を要する見込み。回復が順調に進めば、4月20日に予定されている2024明治安田J1リーグ第9節北海道コンサドーレ札幌戦の前後には戦列へ復帰できるだろう。

現在23歳の松本は広島ユース出身で、2019年にトップチームへ昇格。2021シーズンは大宮アルディージャ、2022シーズンはツエーゲン金沢への期限付き移籍を経験し、昨年広島へ復帰した。昨季は明治安田J1リーグで3試合に出場。2月23日に開催された2024明治安田J1リーグ開幕戦の浦和レッズ戦ではメンバーから外れていた。

今シーズン、広島は2024明治安田J1リーグのオープニングマッチとして、今季より使用される新スタジアム『エディオンピースウイング広島』に浦和を迎えた。試合は湘南ベルマーレから新加入したFW大橋祐紀が前半終了間際の45分、後半立ち上がりの55分にそれぞれゴールを挙げ、2-0と勝利。白星スタートを切っていた。

【ハイライト動画】今季のJリーグオープニングマッチ!広島vs浦和

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