西側の直接軍事介入、議論は「良いこと」=ウクライナ大統領府

[キーウ 27日 ロイター] - ウクライナのポドリャク大統領府顧問は27日、ロイターに対し、西側の民主主義国がウクライナ戦争への直接軍事介入について議論することは良いことであり、ロシアの侵略が欧州にもたらすリスクを認識していることを示していると述べた。

マクロン仏大統領は26日、ウクライナに欧州諸国の地上部隊を派遣することについて、現時点で各国間でコンセンサスが得られていないものの、将来的には排除しないとの考えを示した。

ポドリャク氏はこれについて「第一に、軍国主義的で攻撃的なロシアが欧州にもたらすリスクを完全に認識していることを示している」と述べた。

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