SixTONES京本大我、ドラマ・映画・舞台に引っ張りだこ!俳優としての注目度が一気にアップ

SixTONES京本大我、ドラマ・映画・舞台に引っ張りだこ!俳優としての注目度が一気にアップ

SixTONESのメンバーとして活躍しつつ、近年では俳優業でも存在感を発揮している京本大我。2024年は、4月2日スタートのドラマ『お迎え渋谷くん』(カンテレ・フジテレビ系)や、6月28日公開予定の映画『言えない秘密』への出演などが発表されており、活躍が目覚ましい。そこで本記事では、京本の俳優としての活躍を振り返りつつ、今年の出演作での役どころにも触れ、その魅力を紐解いていきたい。

昨年放送された日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)の第8話にゲスト出演し、悲しい過去を抱えたバスジャック犯の鬼気迫る演技がSNSを賑わせたことも記憶に新しい京本。舞台にも多数出演しており、昨年は、1964年に公開された映画をミュージカル化した『シェルブールの雨傘』で主演を務め、自動車整備士の主人公・ギイ役を演じた。戦渦で翻弄される恋人たちを美しい音楽と共に描いた同作だが、舞台を観たファンからは「大人な恋愛の作品もできるようになったんだなぁとしみじみした」「苦悩が上手く表現されていて、大我くんの演技は最高」「表情も切なくて最後泣きそうだった」など絶賛の声があがっており、この作品で今までにない新境地を示したと言えそうだ。

そんな京本は、4月2日からスタートのドラマ『お迎え渋谷くん』で、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ初出演にして初主演を務める。同作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。公式コメントの中で、京本は自身が演じる役とは通ずるところがあるとしつつ、「キュンキュンしていただくために、ビジュアル面も気をつけています。食べることが大好きなんですけど、“シメのご飯は食べない”とか、“お酒は2杯まで”など、今めっちゃ我慢しています(笑)」とも明かしていた。ラブコメ作品は2回目の挑戦だという京本だが、今作でまた新たな魅力を発揮してくれそうだ。

また、京本は6月28日公開予定の映画『言えない秘密』では単独主演を務める。同作は、過去の出来事からトラウマを抱えた大学生・湊人(京本)と、どこか謎めいた雰囲気のヒロイン・雪乃(古川琴音)がピアノの音色に導かれて運命的な出会いを果たすというイノセント・ラブストーリー。作中でピアノの演奏を披露する場面もあるとのことで、公式コメントでは「仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています」と役作りに奮闘したことを明かしており、彼にとって挑戦の1作となりそうだ。予告編では湊人と雪乃が笑顔でピアノの連弾をする様子や、鍵盤の上で手を重ね合う2人の姿などが公開されており、既に「2人の雰囲気最高!」「この数十秒でギュッってなった」など期待の声があがっている。

さらに8月からはミュージカル『モーツァルト!』の上演も予定されており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの京本。彼にとって2024年は俳優としてさらにステップアップする年となりそうだ。今後の活躍に、ぜひ注目していきたい。

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