日本コカ・コーラ新社長にムラット・オズゲル氏

日本コカ・コーラでトップ交代人事が行われる。

ザ コカ・コーラ カンパニー(TCCC)でボトリング・インベストメント・グループ プレジデントを務めるムラット・オズゲル氏が代表取締役社長に就任し、ホルヘ・ガルドゥニョ代表取締役社長はTCCCチーフカスタマー&コマーシャルオフィサーに就任する。4月1日付。

ムラット・オズゲル氏は、プロクター&ギャンブルでいくつかの役職を経て2003年にボトラー社のコカ・コーラチチェク(Coca-Cola Icecek社、本社:トルコ・イスタンブール)に入社。
以降、現在の拠点であるドバイから中国、中東、母国のトルコまで世界各地のコカ・コーラに勤務。

これまで、TCCC所有のボトリングオペレーションを監督するボトリング・インベストメント・グループ(BIG)中東・北アフリカビジネスユニットのプレジデントとして、独立したボトリング業務の更なる成長機会を引き出すため5カ国で再フランチャイズ化を率いた実績を持つ。

旧職務のBIGチーフ・グロース・オフィサーとしては、戦略的な合併と買収を通じて組織をリードした。

コカ・コーラチチェク副会長としても活動。オージャン コカ・コーラ ビバレッジ カンパニー(Aujan社)や中東・北アフリカの他のボトリングオペレーションの取締役会メンバーも務めている。

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