『マルス-ゼロの革命-』第二部メインビジュアル公開 SUPER BEAVERの新曲が挿入歌に

なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)の挿入歌をSUPER BEAVERが務めることが決定。あわせて、第二部・復讐篇のメインビジュアルが公開された。

本作は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)などの脚本家・武藤将吾が完全オリジナルで描く青春“クーデター”サスペンス。

道枝が演じるのは、落ちこぼれ高校生たちを「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく19歳の転校生“ゼロ”こと美島零。そのほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希、江口洋介らが共演に名を連ねた。

公開されたメインビジュアルには、第二部・復讐篇で、國見との戦いへと向かっていく新生“マルス”の力強い姿が捉えられている。球児(泉澤祐希)の遺志を継いで加入した不破(日向亘)、そして父である國見(江口洋介)と決別し、今度こそ正真正銘マルスのメンバーとなった香恋(吉川愛)も加わり、新しくなったマルスがついに動き出す。

さらに、第二部からはSUPER BEAVERが歌う「小さな革命」が新たに挿入歌に決定。「小さな革命」は、2月21日にリリースされた最新アルバム『音楽』に収録されている。

2月27日放送の第6話のラストでは、マルスメンバーの携帯が使えなくなるという異常事態が発生。ほどなくして元に戻ったものの、ゼロはこれが何かの前触れなのではないかと考える。

第7話では、香恋の復帰と不破の加入で結束を固めたマルスが再始動。フォロワーからの支持も戻りつつある中、クロッキー社との戦いはますます激化していく。さらに、クロッキー社と業務提携を結んだエンダーグループの西城澪子(原田美枝子)は、「私はただクロッキーという見栄えのいい船に乗っただけ……」と意味深な発言をする。必ずしも“一枚岩”ではなさそうな澪子と國見。ゼロは、そこを突こうと行動する。
(文=リアルサウンド編集部)

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