「君はドジャーだ!」大谷翔平の“記念すべき初打席”を米大手メディアがこぞって速報!「ショウヘイが来た」「ついに背番号17が…」

やはり注目度の高さは並大抵ではない。現地2月27日、ロサンゼルス・ドジャースはカクタスリーグ(オープン戦)でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平は2番・DHで先発を飾り、ドジャース入団後初となる実戦での打席に立った。

1回裏、スタンドからの大歓声に包まれるなか、登場した背番号17。相手の先発ギャレット・クローシェイにカウント1-2と追い込まれ、最後は外角への速球に手が出ずに見逃し三振に終わった。

普段はオープン戦をあまり詳報しない米メディアだが、公式SNSでは動画付きでこぞって大谷の記念すべき“初打席”を報道。MLB公式サイトは「君はドジャーだ!」、米ネットワーク『FOX Sports』は「ついにドジャースの背番号17が打席に立った瞬間」と報じ、人気スポーツメディア『The Athletic』も「ショウヘイが来たぞ!」と伝えた。ドジャースの公式サイトは「ドジャースブルーのショウヘイ」と記して青いハートマークを添え、対戦相手であるホワイトソックスのSNSでもその様子が紹介されたほどだ。
大谷の第2打席は3回無死一、三塁のチャンスでティム・アンダーソンと対決。初球のスライダーを捉えたものの、セカンドゴロの併殺打に打ち取られた。その間に三塁走者がホームインしている。

構成●THE DIGEST編集部

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