スタンド総立ち! 衝撃のデビュー戦弾! 大谷翔平、第3打席でレフト越えの2ランアーチを放つ

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地2月27日(日本時間28日)のカクタスリーグ(オープン戦)、シカゴ・ホワイトソックス戦に2番・指名打者で先発出場。ドジャースでの実戦デビューを果たした。

初回、スタンドからの大歓声に包まれるなかで移籍後初の打席に入った大谷は見逃し三振に倒れた。2打席目は二ゴロ併殺打の間に三塁走者が生還し、チームは1-1の同点に追いついた。

そして迎えた5回の第3打席、2死一塁で打席に入った大谷は、ドミニク・レオンと対峙。フルカウントからの6球目のストレートを強振すると、高々と舞い上がった打球はやや詰まったものの、レフトスタンドへ入る2ランホームランに。観客も総立ちとなった大谷のド軍デビュー戦ホームランで、ドジャースが4-3と追い上げた。
試合は4-3でホワイトソックスがリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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