＜記事提供：COCONUTS＞
2月26日放送のラジオ番組「THE TRAD」（TOKYO FM）に、安田成美さんがゲスト出演。
パーソナリティの稲垣吾郎さんが、安田さんの印象を語る場面がありました。
（画像：時事通信フォト）
■稲垣吾郎、中居正広のモノマネ披露！？
稲垣さんと安田さんが番組で一緒になるのは、2012年の「SMAP×SMAP」の人気コーナー「BISTRO SMAP」以来。
稲垣さんが「10年以上前に『スマスマ』でモテる秘訣トークした」と話すと、安田さんは「それは覚えていないんですけど、『スマスマ』にお邪魔したことは覚えてます。お会いしたことは覚えてます」と返答。
稲垣さんが「お料理作ったのかな？ もしかしたら」と話すと、安田さんは「何か麺を食べましたね。ラーメンを作ってくれましたね」と、当時のことを語ります。
そして、稲垣さんは「オーダー、ラーメン！」と、オーダーを取るオーナー役の中居正広さんを真似て笑いを取りました。
■稲垣吾郎、「風の谷のナウシカ」リメイクを喜ぶ
安田さんは作詞・松本隆さん、作曲・細野晴臣さんによる楽曲「風の谷のナウシカ」を1984年にリリースし歌手デビューを飾りました。
その「風の谷のナウシカ」劇場公開40周年を記念して、細野さんプロデュースで同作のテーマ曲「風の谷のナウシカ」がリメイクされ、1月31日からはデジタル配信が始まりました。
稲垣さんは「再挑戦ありがとうございます。待ってましたよ。ずっと待ってた40年」と、リメイクを心待ちにしていたことを安田さんに伝えます。
安田さんは「私は細野晴臣さんが大好きで、子供達も大ファンなんですよ。それで、自分の思いを伝えたいなと思って、お手紙とか書いちゃって、それから何か始まったんですね。結局歌しかできないから、楽器で細野ワールドに参加することはできないから、立候補した感じになっちゃったんですけど、思いを伝えた」と、細野さんへの手紙がきっかけで今回のリメイクに繋がったことを明かします。
また、稲垣さんが「細野さんからリアクションがあって？」と尋ねると、安田さんは「あったんですよ。ラジオに来るって言って、ラジオでお話をしてる時に細野さんがノリで『じゃあやるか！』って言ってくれて。それからズルズルって進んで、そしたらちょうど40周年だったんで作れってくれました」とコメント。
稲垣さんは「今、歌ってくれてまた嬉しいなって思いました」と、今の世の中と歌詞の世界観があっていると評価しました。
■稲垣吾郎、穏やかな安田成美に憧れ？
番組のエンディング、稲垣さんとアシスタントの吉田明世さんは「安田成美さんが素敵すぎて」と意気投合。
稲垣さんは「こうやって生きてきちゃってごめんなさい。生まれ変わったらああいう風になる。いつもイライラしてて、毒があってトゲがあって、僕は…。本当に素敵だね。ハッピーオーラというか」と、穏やかな安田さんに人柄に魅了されたことを明かしました。
今回の放送にはネット上でもコメントが続々。
「ハッピーオーラの安田成美さんにメロメロな吾郎さんと吉田さんあーいう風になりたいって」
「素敵だった～すごく素敵だった～安田成美さん吾郎店長も吉田さんもメロメロって感じだったね」
「安田成美さんが素敵だと吾郎店長と吉田店員が興奮しきり。分かります。私もイラチだから憧れます。風の谷のナウシカの歌声も最高だったわ」
安田さんがリメイクで歌うことになった「風の谷のナウシカ」の細野さんとのやりとりが素敵ですね。
また、安田さんの穏やかな人柄に触れ「イライラしてて毒があってトゲがあって」とこれまでの自分を反省する稲垣さんが可愛かったですね。
【番組情報】
THE TRAD
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（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
