憩いの朝市、北上市民に親しまれ1周年 来場者、出店者が増加

1周年を迎えたきたかみ朝市。市民らに親しまれている

 北上市の諏訪町商店街で毎月1回開催される「きたかみ朝市」(制作委主催)が1周年を迎え、25日に記念イベントが行われた。来場者数や出店者数は徐々に増加し、市民らの憩いの場として定着している。

 同日は同市諏訪町のスパットビル1階と手前の道路に約20事業者が出店。新鮮な地場野菜やラーメン、手作り菓子などが並び、親子連れら約1200人が楽しんだ。

 朝市は市と市民が連携し、昨年2月にスタートした。商店街の活性化やコミュニティー再生につなげる狙いがある。

 朝市は毎月第4日曜午前7時~同11時に開催する。

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