ゴミ清掃員が「貴重な資源」 と呼ぶモノとは? 目からウロコの捨て方に「勉強になります」「そうだったのか!」

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが2月27日にX(旧Twitter)を更新。ゴミ清掃員としても活動する滝沢さんが、ドライヤーや電動シェーバーなど、小型家電の捨て方のポイントを投稿しました。

Ekaterina Vasileva-bagler / Getty Images / イメージ写真

壊れてしまったドライヤーや電動シェーバー、携帯用音楽プレーヤーなどの小型家電製品は、可燃ごみか不燃ごみか、判断に迷うところ。

滝沢さんによると、これらの製品はどちらのごみ分類でもないんだそうです。一体どういうこと?

小型家電は貴重な資源!? 捨てるのではなくリサイクルを推奨。

Xの投稿で滝沢さんは「これらは拠点回収に持っていくと貴重な資源になります」と切り出し、以下のように小型家電製品の処分方法を説明しています

「よく不燃ごみに入っているのですが、これらはレアメタルが使われており、リサイクルに出せば再び資源になります。希少金属は枯渇することがわかっており、これのほとんどが輸入に頼っています」

「実は全ての日本人に関係のあるリサイクルなんですよー!」

滝沢さんが投稿に添付した東京都杉並区の区立施設で行っている回収対象の製品には、ドライヤーの他にも携帯電話やデジタルカメラなども含まれています。

この投稿に他のXユーザーからは「勉強になります」

滝沢さんの呼びかけには、他のXユーザーから

「拠点回収できるものは調べておくと良さそうですね😊勉強になります」

「すごい、これを拠点回収やってる地域があるんですね」

「絶対に捨てないでリサイクルしよう」

「この前知らずに炊飯器を不燃ごみで捨ててしまいました😭」

「そうだったのか! 壊れてしまったドライヤーを保存してあるので、拠点回収に持っていこう」

などの声が寄せられています。

⚠️ごみの分別方法は自治体によって異なるため、お住まいの地域の指示に従ってください。

© BuzzFeed Japan株式会社