【速報】ススキノ首切断殺人事件~容疑者親子3人の"鑑定留置"終了 父親の身柄を移送 残る2人は28日午後に 北海道札幌市

去年、札幌・ススキノで男性を殺害し首を切断したとして親子3人が逮捕された事件で刑事責任能力を判断する「鑑定留置」が終了し、2月28日午前、父親の身柄が中央署に移されました。去年7月、田村瑠奈容疑者(30)と父親の修容疑者(60)、母親の浩子容疑者(61)の親子3人は共謀し札幌・ススキノのホテルでの恵庭市の男性(当時62)を殺害し、首を切断して頭部を持ち去ったとして逮捕・送検されています。

札幌地検は去年8月から親子の刑事責任を問えるか鑑定留置をして調べていましたが、28日終了し、父親の修容疑者が拘置先から中央署に身柄を移されました。午後には残る2人も身柄を移される予定で、札幌地検は勾留期限の来月6日までに3人を起訴するか判断します。

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