SUBARUらが那須平成の森に電気自動車を寄贈「自然の素晴らしさを伝えるガイドスタッフを支援」

 自然の素晴らしさを伝えるガイドスタッフを支援しようと、大手自動車メーカーと販売店が27日、那須町の国立公園に電気自動車を贈りました。

 大手自動車メーカーのSUBARUとその販売店の栃木スバル自動車が「日光国立公園那須平成の森」に贈ったのは、電気自動車の「ソルテラ」です。

 車両の引き渡し式では、栃木スバル自動車経路販売部の花塚律子係長が、那須平成の森を管理する自然公園財団の鳥居敏男専務理事にキーを手渡しました。

 SUBARUは、社会貢献活動として2023年から人や自然の命を守る「一つのいのちプロジェクト」を進めていて、今回は北海道の知床に続く第2弾です。

 贈られた「ソルテラ」は電気を燃料として走るため、排気ガスを出さず自然の中での活動に適しているということで、インタープリターと呼ばれる自然ガイドの活動に使用される予定です。

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