無許可でレッカー業を営み客から高速代をだまし取ったなどとされる被告は初公判で起訴内容を認める 静岡地裁

無許可でレッカー業を営んだ罪などに問われている男の初公判、で男は起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、藤枝市高柳のレッカー業の被告(40)はおととしから去年の間、3回にわたって無許可でレッカー業を営んだほか、客から使っていない高速代金をだまし取ったなどとされています。

静岡地裁での初公判で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は被告の会社では、同業他社と比べて3倍の料金が設定され、高速代金の不正請求なども常態化していたと指摘しました。

被告はWEB広告にうそを記載した罪でも起訴されています。

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