【漫画】「本当神経質だよなぁ」何気ない一言に傷付いた過去…ダンディ過ぎる夫の意外すぎる回答 作者語る

ダンディ過ぎる夫との日常を描くB.B軍曹さん(@B_B_Sergeant)。この作品では、過去に交際していた男性が言い放った何気ない一言により傷付いたシーンを取り上げる。ダンディ過ぎる夫は、同じようなシチュエーションになったとき、意外と一言を口にする……『「神経質だね」と言われて思うこと』。

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ダンディ過ぎる夫との何気ない日常をエッセイとして描くB.B軍曹さん。なにかに付けて「ダンディすぎる切り返し」をしてくれる夫とのやりとりが人気で、インスタグラムではすでに17万人をこえるフォロワーを獲得している。今回は、そんなエッセイ作品の中から、ふとした「傷付いた一言」をテーマにした作品を取り上げ、作者であるB.B軍曹さんのインタビューも併せて、紹介する。

「ダンディな紳士を格好よく描きたいんです!」

薬剤師とエッセイ漫画家という2つの顔を持つ、B.B軍曹さん。大学時代から漫画を描き始め、今ではいくつもの媒体で連載を担当するほどの人気ぶりだ。現在、薬剤師としての経験を生かした新製品の開発にも関わっていると話す。

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「msl(メゾンサキラボ)というブランドを立ち上げ、体の先端部位に特化した美容ケア製品を開発しています。初の製品として、美容液リップスティックをリリースしました。自身の美容薬剤師としての経験を活かし、皮膚科医の監修のもと、従来のリップクリームとは一線を画す先進技術を搭載した美容液リップスティックを作り上げています」

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こうしたストイックでマジメな性格のB.B軍曹さんの作品は、驚くほどユーモラス。ダンディ過ぎる夫の“おとぼけぶり”がお茶目で思わず笑みがこぼれてしまう。しかし、B.B軍曹さんは、その点については、次のように話してくれた。

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「実はあまり、ギャグは得意ではないのですが、夫と一緒にいると自然と夫婦漫才のような雰囲気になります。だから、エッセイ漫画はその自然な流れの一部だと考えています。いつも楽しそうな夫を見ていると、漫画のネタにしやすいですね。また、創作についても、ダンディな紳士が好きなので、かっこよく描きたいんです!それだけの理由です(笑)」

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最後に今後の活動については、「私はパンやコーヒー、美味しいものが大好きなんです。そのため、飲食店とのコラボレーションを行い、漫画広告やポスターを制作したいとは考えています」と語ってくれた。読む人の心をほっこりさせるB.B軍曹さんの作品が、世の中にあふれる日もそう遠くはないだろう。

<B.B軍曹さんのInformation>
■Instagram /
https://x.gd/UrqJD

■エックス /
https://x.com/B_B_Sergeant?s=20

(よろず~ニュース特約・橋本未来)

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