こんにちは、田園都市地域特派員yuisukeです。
今回は地元の二ケ領用水沿いに続く桜並木をご紹介したいと思います。
二ヶ領用水とは
この二ケ領用水とは、旧稲毛領と川崎領の二ヶ領の農地に水を引くために江戸時代初めに建設された人工用水です。多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区まで全長約32キロ流れています。
2月下旬、河津桜が咲いていました。濃いピンクが愛らしく、青空に映えています。(2024年2月24日 高津区北見方3丁目付近)
へいせい橋(高津区溝口1丁目付近) 2月下旬、桜のお目見えまでまだまだのようです。見頃の時期まで待ち遠しく、散策がてら観察していこうと思います。開花次第、二ヶ領用水にかかる橋の桜の写真をUPしていきますのでお楽しみに。
ふたごしんせい橋(高津区二子5丁目付近)
二子塚橋(高津区二子5丁目付近)
境橋(高津区北見方1丁目付近)
桜の特長
二ヶ領用水沿いには約340本のソメイヨシノ、河津桜、八重桜が所々に並び、神奈川県内6位の人気の高いお花見スポット。濃いピンクに色づいた垂れ桜が多く見られるのが特長です。
川面まで垂れ下がり水面に写る美しい桜 (2023年3月 高津区二子5丁目付近)
桜の見頃は
3月下旬頃から4月上旬にかけて、桜の見頃の時期です。
溝の口から宿河原の方へ足をのばすと、川のほとりでシートを広げゆったりとお花見を楽しむ姿や、毎年4月の第1日曜日には桜まつりも行われ賑わいをみせています。
あちらこちらで桜の蕾がほころび始め、やがて見頃になると、人々も桜の花々のような笑顔が咲きます。うららかな春日和に、お散歩がてらお出かけしてみては。