個性派俳優・柄本時生「普段、歩いてても職質される」と悩みを告白も中居正広からの指摘にタジタジ

俳優の柄本時生が27日放送の『ザ!世界仰天ニュース』に出演。ロン毛の無精ヒゲがトレードマークでもある柄本が、よく街で警察官から職務質問を受けることが多いという悩みを明かし、スタジオを驚かせた。

番組では約50年間逃亡し続けた連続企業爆破事件について特集を放送。その内容にちなみ、スタジオでは『(逃亡するために)別人として生きていく人生は?』というテーマでトークが展開された。すると回答に悩む柄本に対してスタジオゲストから「結構インパクトありますよ」と個性的な見た目の雰囲気について、“別人になっても隠せないのではないか?”と、いじられる場面も。

すると柄本がハニカミながら「普段、歩いていても、結構、“職務質問”される方だ」と告白。その際、「“何を持っていますか?”」と警察官からよく聞かれるという。

そして過去に職質された例として「自転車がパンクして、自転車屋に持ってってる最中に(警察官に)つかまったこととかもあります」と話す柄本。ただ自転車を押していただけなのに、不審に思われたのか自転車を調べられてしまったという。

そんな歩いているだけで“職質”されてしまうことに悩んでいる様子の柄本に対し、番組MCの中居正広が、職質されるのが嫌であれば髪を切ったり、ヒゲをそったりするはずとツッコミ。そして、なぜ職質をされないような容姿にしないのかという疑問の声が。

すると柄本は戸惑いながらも「来る役がこういうのが必要なんです。台本読めば、“誰か追いかけている”みたいな」と、“ストーカー役!?”などオファーされる役作りのためと個性派俳優ならではの悩みを打ち明け、スタジオの笑いを誘った。

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写真提供:(C)日テレ

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