サッカー元日本代表 清水エスパルスで活躍した岡崎慎司選手が今シーズン限りでの現役引退を発表

サッカー元日本代表で、エスパルスや海外でも活躍した岡崎慎司選手が、今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。

岡崎慎司選手は兵庫県出身の37歳。2005年に滝川第二高校から清水エスパルスに加入しました。

加入後は持ち前の豊富な運動量と絶妙なポジショニング、それに代名詞であるダイビングヘッドなどでゴールを量産。

日本代表としても歴代3位となる50ゴールを決めワールドカップにも3大会続けて出場しました。

海外でもドイツや イングランドなどで活躍。

ベルギー・シントトロイデンに所属する今シーズンは、けがもあり出場機会が激減していました。

岡崎選手はクラブを通じて「今シーズン限りで引退する事に決めました。気付いたら体がボロボロで、自分に限界を感じました。シーズン最後まで復帰を目指しながらチームに貢献できるように頑張ります」とコメントしています。

© 静岡朝日テレビ