昨年11月、流山おおたかの森駅から徒歩3分にオープンした「鮨NOBU」。本格江戸前と和食をうたうお鮨屋さんで、ランチタイムに会食を楽しんできました。
鮨職人の技を感じるぜいたくランチ
三段重
今回注文したのは要予約の「NOBUのお昼ごはん」。三段重・豆腐料理・メイン・船場汁・デザートというコースです。
まず、デーンと三段重が来てびっくり。一段目は新タマネギのすり流しともずく寒天寄せ。二段目はケールのグリーンサラダ。自家製のドレッシングが効いていました。
三段目はおばんざい5種。玉子焼き・ホタルイカの酢味噌かけ・アサリと昆布の佃煮・ブリの南蛮漬け・セリとタコのナムルの品々に、鮨職人の丁寧な仕事ぶりが感じられました。
手作りあったか豆腐(写真は4人分)
コンロに乗った銀色の鍋は「出し豆腐」。カツオ節をたっぷりかけていただきます。
「握り」や「ちらし」数種から選べるメイン
おまかせ握り3,608円(コース料金)
メインは握り3種、ちらし4種から選びます。上の写真はおまかせ握り。赤酢が使われた酢飯は、やや赤みを帯びています。酸味がきつくないので、鮨ネタのうまみが生きるようです。
海鮮上ちらし3,388円(コース料金)
海鮮上ちらしは具がたっぷり。自家製の海苔の佃煮が添えられていました。
握りとちらし、どちらにも付いた船場汁は薄味ながら、ふんだんに入った野菜の滋味が感じられます。
わらび餅と抹茶
デザートの手作りわらび餅はほんのり温かかったです。
木の温もりの店内にカウンター・テーブル席・個室
今回利用した掘ごたつの個室
予約が要らないランチメニューもちらしと握り、それぞれ各種あるようです。例えば海鮮ちらし1,408円、おまかせ握り1,958円など、全て「季節のすり流しともずく寒天寄せ」「船場汁」「デザート」付きとのこと。
テーブル席
店内にはカウンター席はもちろん、さまざまなタイプのテーブル席、個室3室などがありました。ゆっくりおいしいお鮨が食べられる、オススメのお店です。