卵の仕入れ価格が1円上昇「安くなりすぎて生産調整」 常滑で鳥インフルエンザ確認も現状は影響なし

テレビ愛知

名古屋市中区・大須商店街にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と鶏肉の価格について話を聞きました。

●卵 M1パック
店頭価格182円(仕入れ価格 前週比+1円)

サノヤ担当者:
「卵が豊富に生産されて安くなりすぎてしまったので、調整が入りました」

――生産調整の影響で卵の量が減り、価格が上がってしまったのですね。また、常滑市で野鳥から鳥インフルエンザが確認されましたが、影響についてはいかがでしょうか。

サノヤ担当:
「半径3キロ以内の養鶏場を確認したところ、現状は問題ないとのことでした」

鶏モモ

●鶏モモ 100グラム
店頭価格84円(仕入れ価格 前週比-1円)

サノヤ担当者:
「鶏肉はだいぶ豊富にあるので落ち着いています。需要は少ないので価格が下がりました。現在は価格が安定しているので、今後も値下がりすると思います」

(2月27日放送 テレビ愛知「5時スタ」より)

取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所:名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:00
(水曜、土曜 9:00~21:00)

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