松岡充が語る 海の家仕込みのおいしいお好み焼きの作り方「〇〇と〇〇は絶対入れないで!」

ロックバンド”SOPHIA(ソフィア)“のボーカルで俳優の松岡充が2月27日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。海の家でのアルバイト中に見いだしたというおいしいお好み焼きの作り方を語った。『バイトで身についたちょっとした特技』というテーマで松岡が語ったのは兵庫県・須磨海岸の海の家でアルバイトしていた時のエピソード。

「人生で一番モテました」という海の家のバイトで松岡が身につけたのはお好み焼きの作り方。「めっちゃくちゃうまくなりました」と自信満々に語る松岡は「皆さん、お好み焼きのちゃんとしたおいしい作り方、知らないと思います」と自信満々。

MCの明石家さんまから“コツ”を聞かれると「ミックス(粉)の中に何を入れるか」だと松岡は即答。ゲストのお笑い芸人・おいでやす小田が「とろろとか、たまに山芋とか入れますよね」と言うも、松岡は「絶対ダメ!」と即座に否定。
「山芋、卵とか、絶対に入れないでください!“渋滞”します。ケンカします」と続ける松岡にスタジオは騒然。

松岡が語った「究極においしいお好み焼き」の材料は「小麦粉、水、塩、グルタミン酸ナトリウム」。すかさず出演者のタレント・アン ミカが「うまみ成分ですわ、グルタミン酸」と補足を入れると、さんまも「冷凍のお好み焼き売んのか?」と笑いを誘う。
いわゆる“うま味調味料”であるグルタミン酸ナトリウムについて「それで、お値段はいくら?」と振るさんまにアンミカは「髪も粘膜も肌も作るといわれている成分なんで…30分以内だったら割引します!」と通販っぽいセールストークで返す“名人芸”を披露した。

「(生地は)シャバシャバに作ってください。固いやつはダメです。ドロッとした、ホットケーキミックスみたいに作るじゃないですか。アレはダメで、シャバシャバなのと、キャベツを入れて…」と作り方を語る松岡にさんまは「シャバシャバやったらもんじゃ焼きになってしまうやんか」と疑問をぶつける。
これに松岡は「いや、ならないです。ジュワーッと下にこぼれて、それが下に固まるんで、もう一回裏返したらバッチリです」と答えた。

自分でもお好み焼きを作るというお笑い芸人・ヒコロヒーが「(他の人と)大体一緒です。卵入れて小麦粉入れて…」と語ったのを受けて松岡は「卵入れるんやったら最後に乗っけて焼く」とコツを伝授した。

あのちゃんは、「お友達の(メイプル超合金)安藤なつさんがタコ焼きつくるのめちゃくちゃうまくて。それも(生地が)シャバシャバ?見たことないぐらい水みたいなシャバシャバだったから同じ感じかも」と語った。

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