WOWOWで4月6日から日本独占放送・配信される、アンセル・エルゴートと渡辺謙が共演する超大作ドラマ「ハリウッド共同制作オリジナルドラマ TOKYO VICE Season2」（土曜午後9：00）の場⾯写真とプロモーション映像が解禁された。さらに、主演のA・エルゴートの来日が決定。舞台あいさつ＆特別試写会が開催されることも分かった。
「TOKYO VICE」は、エンターテインメントシーンの最前線で活躍するハリウッド最高のスタッフと日米の豪華キャスト陣が集結し、WOWOWとMax（旧HBO Max）の日米共同制作でおくる超大作ドラマ・シリーズ。前作・Season1の舞台は、1990年代の東京のアンダーグラウンドで、世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を、ハリウッドが誇る本気の“映像魂”がこの上ないクオリティーでよみがえらせた。そのSeason2が、アメリカでは2月8日から配信が開始した。
東京の大学を卒業したアメリカ人青年、ジェイク・アデルスティーン（エルゴート）は故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社・明調新聞に就職。警察担当記者となり、特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事・片桐（渡辺）と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに、片桐は「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」と忠告する。
ジェイクは、クラブホステスのポリーナ（エラ・ルンプフ）が殺害された事件の裏に、ヤクザの⼾澤（⾕⽥歩）が関与しているとにらみ、刑事の片桐と組んで調べを進める。一方、自立心の強い優秀なホステス・サマンサ（レイチェル・ケラー）は⾃分のクラブを開店するが、千原会からの干渉に悩む。腹を刺された千原会の佐藤（笠松将）は無理やり退院し、彼を刺した若いヤクザは⼾澤組に接触。ヤクザの世界で何かが動き始める。
Season2では、ジェイクが、東京の犯罪の裏社会により深く入り込んでいき、自分自身や身近な人々の命が危機にさらされていることに気付く。若きヤクザのリーダー・佐藤の兄貴分となるヤクザ・葉山（窪塚洋介）や、片桐の相棒となる警視・長田（真矢ミキ）、サマンサが昔勤めていたクラブのママ・エリカ（玄理）らも加わり、物語に深みが増す続編に期待が高まる。
このたび公開された場⾯写真には、ジェイクと片桐が⾞中で会話をしているシーンや、サマンサと佐藤、さらに男社会を渡り歩く女性記者・詠美（菊地凛子）、葉⼭、⻑⽥、謎めいたカリスマホスト・アキラ（山下智久）など、圧倒的な存在感を放つ登場⼈物たちの姿も。また、キャスト陣が登場する緊迫感あふれるプロモーション映像でも、Season2の世界観が体感できる。
なお、3月1日から、Season1のスペシャルダイジェストの放送・配信も決定。そして、Season2の放送・配信を記念して、3月21日に豪華キャスト陣が登壇する舞台あいさつと、第1・2話の特別試写会が開催される。詳細は公式サイト等に掲載。
