「パワーを送ってください」冨安健洋、運命の北朝鮮戦に臨むなでしこJの応援呼びかけ!「当日チケットもあるので、是非国立に」

森保ジャパンのディフェンスリーダーが、なでしこジャパンへの熱いエールを求めた。

日本女子代表は2月28日、パリ五輪最終予選の第2戦で北朝鮮と国立競技場で戦う。中立地のサウジアラビアで戦った第1戦は0-0でドローに終わり、今回勝った方が切符を掴む、天下分け目の大一番だ。

決戦を前に、冨安健洋が所属事務所『UDN SPORTS』の公式SNSを通じて、ビデオメッセージを発信。こう呼びかけた。

「今日、18時半から国立競技場で、なでしこジャパンがオリンピック出場権を懸けて、北朝鮮を相手に戦います。当日チケットもあるらしいので、是非、国立競技場の方に足を運んで、なでしこジャパンの選手たちにパワーを送ってあげてください。みんなでなでしこジャパンを応援しましょう」

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日本サッカー協会は28日、ゴール裏チケット販売済み枚数(9時現在)を公表。当初は北朝鮮にまさかの劣勢を強いられたが、ホーム側は3082枚、アウェー側は3000枚で“逆転”したと伝えた。とはいえ、まだまだチケットは売れ残っている状況だ。

3万1324人の観衆の前で北朝鮮を3-0で打ち破り、アテネ五輪出場を決めてから丸20年。再び聖地で、大勢のサポーターと共に歓喜の瞬間を迎えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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